DCS World TIPs

以下に記載する内容は所謂チート行為にあたり、ネットプレイが出来なくなる可能性があります。
またファイルを改変することになので、場合によってはDCS Worldが起動しなくなる危険もあります。実践する際は該当するファイルをバックアップしておいてください。可能ならDCS Worldフォルダを丸ごとバックしておくと良いでしょう。


フライアブル化

DCS Worldは素の状態ではSu-25Tのみプレイヤーが操縦できます(フライアブル)。FC3を購入すると更にA-10A、F-15、Mig-29、Su-27、Su-33が操縦できるようになります。それ以外にはAI機としてF-4、F-14、F-16、FA-18等も存在します。
これらのAI機もファイルを弄ることで操縦出来るようになります。とは言っても、コックピットは元々フライアブルな機体のものを使うことになるので、搭載した武装を選択・発射出来ない場合がある。各機体の飛行特性は再現出来ないと思われる。等、一応飛ばせるという程度ではありますが。

一例としてF-4EをSu-25Tのコックピットでフライアブル化する方法を紹介します。
これでF-4Eを操縦できるようになります。
FC3を持っているならそれらのコックピットを使うことも出来ます。やり方は拙作F/A-18EかT-4を参考にしてください。

スキンを追加

ある機体のスキンを追加する際、LOMACではBazar\TempTexturesフォルダに入れて既存のスキンと置き換えるという手法をとっていました。DCS Worldでは、それでも良いのですが新しく追加することが出来ます。

一例としてフライアブル化したF-4Eに自衛隊スキンを追加する方法を紹介します。
これで自衛隊スキンを選択出来るようになります。
ただし、他の機体でもまったく同じ方法でいけるとは限りません。

DCS Worldを複数インストール

バージョンアップすると、新たなバグがあったり、それまで使えていたMODが使えなくなったりすることがあります。
現在の環境を丸ごとバックアップしてから新しいバージョンをインストールして、問題があれば元に戻すというやり方もありますが結構面倒です。
複数インストール出来れば、安定しているバージョンはそのままで新しいバージョンを試すことが出来ます。
しかし、単純に異なるフォルダにインストールしただけでは問題が発生する可能性があります。

Windows7の場合ですが、DCS WorldはOPTIONで設定した内容やLOGBOOKはC:\Users\[user]\Saved Games\DCSに保存されます。つまりユーザーアカウントごとに保存されるということ。
なのでWindowsで"user2"とかの新しいユーザーアカウントを作成し、user2でログオンして新しいバージョンのDCS Worldを今のとは異なるフォルダ(例えば"DCS 2nd World"とか)にインストールすればOK。

user2の方で問題ないことを確認してからuserの方でもバージョンアップするも良し、user2を常用にしてuserの方は次のテスト用にするも良し。
或いは、同じバージョンでも一方は標準状態でオンライン、もう一方は色んなMODを入れてローカルで楽しむなんてことも有りかも。



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