LOMAC FC2 TIPs
以下に記載する内容は所謂チート行為にあたり、ネットプレイが出来なくなる可能性があります。
またファイルを改変することになので、場合によってはLOMACが起動しなくなる危険もあります。実践する際は該当するファイルをバックアップしておいてください。可能ならLOMAC FC2フォルダを丸ごとバックしておくと良いでしょう。
フライアブル化
LOMAC FC2に登場する機体の内、プレイヤーが操縦できる(フライアブル)のはMIG-29、SU-25、SU-25T、SU-27、SU-33、A-10、F-15に限られます。それ以外にはAI機としてF-4、F-14、F-16、FA-18等も存在します。
これらのAI機もファイルを弄ることで操縦出来るようになります。とは言っても、コックピットは元々フライアブルな機体のものを使うことになるので、搭載した武装を選択・発射出来ない場合がある。各機体の飛行特性は再現出来ないと思われる。等、一応飛ばせるという程度ではありますが。
一例としてF-4EをF-15のコックピットでフライアブル化する方法を紹介します。
- [FC2 folder]\Scripts\Database\planes\F-4E.lua
- 5行目のHumanCockpit = "no"を"yes"に変更する。
- [FC2 folder]\Scripts\Aircrafts\_Common\CustomHuman.lua
- 下のほうにあるCustomHumanDataにF_4Eを追加する。
CustomHumanData[PlaneType.F_4E ] = CWSType.iCWS_F_15
- [FC2 folder]\Config\Input\Aircrafts\aircraftNames.lua
- 最後にF-4Eを追加する。
['f-4e'] = _('F-4E'),
- [FC2 folder]\Config\Input\Aircrafts\
- "f-4e phantom ii"フォルダを作る。(フォルダ名は[FC2 folder]\Bazar\PlaneTable.shtの当該機のusernameと同じにする)
- 上記フォルダに"f-15c"フォルダ内のサブフォルダを全てコピーする。
- [FC2 folder]\Config\View\Server.lua
- PlaneIndexにF-4Eを追加する。値は最後+1
- PlaneIndexByTypeにF-4Eを追加する。
- CockpitLocalPointにF-4Eを追加する。
- EyePointにF-4Eを追加する。
- limits_6DOFにF-4Eを追加する。
- CameraAngleLimitsにF-4Eを追加する。
- CameraAngleRestrictionにF-4Eを追加する。
コックピット ビューの視野を広げる
好みの問題もあるでしょうが、私は標準の状態ではコックピットビューの視野が狭すぎると感じてました。F-15なら正面を見ている状態でせめてVSDとTEWSは見えるようにしたいなと。
[FC2 folder]\Config\View\View.luaの"Camera view angle limits"の値を変えることで視野を調整することが出来ます。値を大きくすると視野が広くなります。
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